紫外線と日焼け対策の情報集です。皮膚や目への影響について、紫外線吸収剤やサングラスでの防止策、波長について、一番降り注ぐ時間帯。紫外線と日焼け対策は美容面だけでなく健康面においても必要な時代なのです。
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朝夕はつい紫外線に対して無防備になりがちですが、太陽が低い位置にあるので紫外線を浴びやすくなります。特に目に入る紫外線の量は日中の2倍にもなります。
紫外線は白内障の原因の一つとも言われていますが、それだけではありません。紫外線が目から入ると脳がメラニンを生成するように反応します。その結果日焼けと同じように肌が黒くなるのです。日焼け対策には帽子や日焼け止めクリームだけでなく、UVカットのサングラスやメガネは欠かせません。
蛍光灯からも紫外線が発生しています。今では紫外線吸着膜を塗布し紫外線を遮断する蛍光灯が販売されています。
紫外線の身体への影響について正しく知っていますか?紫外線は肌を日焼けさせ黒くするだけではありません。肌にダメージが蓄積することで、皮膚の老化や皮膚がん、白内障や光誘発角膜炎などの目の病気につながります。紫外線と日焼け対策は、健康の面からもとても大切なことなのです。
ですから、赤ちゃんの頃から紫外線対策を習慣にするように指導しているところもあります。園児にUVカットの帽子と日焼け止めクリームを塗って遊ばせている保育園もあります。極端に神経質になることはありませんが、紫外線の危険性を認識した上で、きちんとした紫外線と日焼け対策をとり上手に付き合いましょう。
紫外線が目に見える形で身体に現れる最も多いケースは日焼けです。日焼けのあとが消えても紫外線のダメージは確実に残り、肌の老化を促進します。紫外線の影響には、肌が赤くなる、ほてるなどの「急性」の症状と、しみやしわができる、表皮が厚くなる、さらには皮膚がんになるなど、今まで浴びた紫外線のダメージが蓄積して生じる「慢性」の症状があります。加齢が原因のひとつには違いありませんが、紫外線が老化肌に拍車をかけることは間違いないでしょう。 日焼けを繰り返すことでメラノサイト(色素細胞)の一部に異常が生じ、紫外線に当たらなくてもメラニンを作り続けるようになってしまいます。これが「しみ」です。
しみの原因には、紫外線のほかに、生まれつきのもの、女性特有のホルモンバランスなどがありますが、紫外線は、ほかの2つの原因でできるしみを悪化させるということが分かっています。いつのまにか現れる恐ろしい「しわ」や「たるみ」。肌年齢を若く保つためには、紫外線と日焼け対策は欠かせません。肌と同様、髪にも当然ダメージを与えていることを忘れないでください。
紫外線と日焼け対策には日焼け止めクリームが効果的ですが、塗りかたにコツがあります。日焼け止めクリームの塗る量が少ないと全く塗っていないのと同じくらい意味がないのです。サンスクリーンが紫外線防止に効果を発揮する正しい量は次の通りです。お肌10センチ×10センチに対して小豆2粒分くらい。結構たっぷりの量ですがこのくらいは必要です。塗った後は少し時間をおいて乾かしてください。白っぽさが落ち着きます。顔の場合は小豆6粒分程度必要です。
日焼け止めクリームのSPFやPAなどの数値は、必ずしも高いほうがいいわけではありません。使用シーンや肌に合ったものを選びましょう。一般的に子供はSPF10から20、PAはPA+からPA++が適しています。大人は日常生活ではSPF20から30程度、アウトドア時はSPF40から50でPAはPA+++が良いとされています。
サンスクリーンには紫外線吸収剤と紫外線散乱剤があります。紫外線吸収剤はカット効果は高いです。しかし紫外線吸収剤は紫外線を吸収し熱などに変換して放出するので、その際に化学反応が起こるため肌の弱い人はかぶれることがあります。紫外線散乱剤は微粒子によって紫外線を散乱させる成分です。塗ると白浮きするものもありますが、肌への刺激や負担が少ないのでお子さんやお肌の弱い方にはこちらがオススメです。
紫外線の種類は3つに分けられます。このうち地球に届くのはA波とB波の2つです。近紫外線UV-A(長波長域紫外線)は雲やガラスを通過して地表に届くため、室内にいるときやドライブ中でも浴びていることになります。日陰や室内だからといって油断はできません。
皮膚は表面側から「表皮」「真皮」「皮下脂肪」となっていますが、UV-A(長波長)は真皮層に作用して、肌の奥に蓄積して、しわやたるみなど肌の老化の原因となるほか、UV-B(中波長)の作用を助長するともいわれています。 中間紫外線UV-B(中波長域紫外線)は皮膚の表面に作用し、ほてる、赤く腫れるなどの症状を引き起こし、しみを作ります。皮膚がんの原因にもなりますので十分なケアが必要です。
紫外線対策は一日中室内にいたとしても怠ってはいけません。室内だとつい油断してしまいますが、紫外線は雲やガラス窓を通過し室内にも降り注いでいるのです。その量は曇りの日でも晴れの日の50%から80%、雨の日でも20%から30%もあると言われています。
紫外線は太陽のある上空から降り注ぐだけでなく地表からも反射します。反射した紫外線でダメージを受けることがありますので注意が必要です。また、太陽光線は空気中の分子や粒子とぶつかってさまざまな方向へ散乱するため、屋外では日陰でも油断はできません。目や肌で感じる以上に紫外線を浴びているのです。日焼け止めを塗る、帽子をかぶる、サングラスをかける、服装を工夫するなどして、多方向から攻めてくる紫外線をブロックしましょう。
紫外線量の多い場所の順番と%をあげますと、新雪は約80%、砂浜は10%から25%、水面は10%から20%、アスファルトは10%、草地や芝生は10%以下となっています。
紫外線量が年間を通して増えてくるのは4月から9月です。1日のうちでは午前10時から午後2時が紫外線量が最も多いです。気象庁では紫外線情報の提供をホームページでしていますのでご活用ください。
また、ついつい忘れがちですが、紫外線対策は夏だけと思っていませんか? 冬の紫外線は夏の5分のTですが、だからといって無防備では夏の努力が台無しです。冬もキチンと紫外線対策をしましょう。
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